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10/15/2022

日中復交記念タバコ

 2年ぶりの投稿です。

日中復交記念タバコの空き箱です。

内箱はありませんでした。
(もちろんタバコも)

朝日新聞からの贈呈品で、ホープ10本入りと書かれています。

おそらく1972年9月の国交正常化にあわせて配られたものだと思います。

日中国交正常化50周年のタイミングでよく見つかったものです。 

この頃はノベルティーとしてタバコも使われていたんですね。






6/28/2020

昭和4年敬老状

久しぶりの書き込みになります。

昭和4年(1929年)4月20日、六辻村(現在の埼玉県さいたま市南区の一部)教育会長から高齢者慰安会において曽祖父に喜寿を祝って贈られた「敬老状」です。


曽祖父は昭和14年に87歳で亡くなったそうですが、昭和初期の時代では、かなり長寿だったと思います。

6/10/2019

続:Olympus Chrome Six Mod.III 説明書(英文)

先日のブログで「Olympus Chrome Six Mod.III 説明書(英文)」をご紹介しました。

これは、どちらかというとカメラの特長や性能について説明された内容でしたが、今度はカメラの取り扱い方法が記された取扱説明書(英文)が出てきました。



表紙をめくると、Olympus Chrome Six の仕様・特徴が書かれていて、オリンパスZUIKOレンズやCOPALシンクロシャッター、セルフタイマーの装備、フラッシュのシンクロ化などが紹介されています。



そして、もう一ページめくると、カメラの構造図が出てきて、その後のページからそれぞれの取り扱いの説明が始まります。


後ろのページには、鉛筆で英単語の日本語訳がところどころ書き込まれていましたが、日本語の説明書はなかったんですかね?


4/14/2019

彦根名園 料理旅館 楽々園

「彦根名園 料理旅館 楽々園」というパンフレットが出てきました。

特にいつ頃のパンフレットなのかは書かれていませんが、中を見ると、電話番号が「彦根局105番 106番」とまさかの3桁の時代です。
昭和30年代に生まれた私ですら、自宅の電話番号は市外局番4桁+市内局番2桁+4桁の10桁でしたね。

2枚目の写真の下の方に彦根小唄、彦根ばやし、大江戸吹雪といった彦根や井伊大老を題材とした唄の歌詞が掲載されていますが、ネットで検索すると彦根ばやしと大江戸吹雪が昭和35年発売のようですので、昭和30年代後半のパンフレットなんでしょう。(歌詞の部分が内側に折込まれるので逆さまになっています。)

一応旅館のパンフレットなのに彦根の名勝の紹介がほとんどで旅館の案内というと、
収容人員 御宿泊の場合 約50名様
     御宴会の場合 約60名様
客  室 大広間 他 小間数室
     浴室設備完備
だけで、料理や宿泊費などの情報もありません。

彦根市のHPに楽々園の由来がわかりやすく書かれていました。
もともとは、彦根城「4代当主井伊直興により延宝5年(1677)から2年を要して造営された彦根藩の下屋敷」でしたが、
明治14年から平成6年までは民間業者により「旅館楽々園」として旅館営業がなされていました。
とありますので、今では旅館としての営業はしていないようですね。



上であげた彦根市のHPでは「楽々園の古い写真を探しています」と書かれていますので、こんな資料ですが、一度連絡してみようかと思います。

4/07/2019

Olympus Chrome Six Mod.III 説明書(英文)

オリンパスカメラの古い説明書が出てきました。
英語で書かれたものです。
タイトルは「Olympus Chrome Six Mod.III 」で、
表紙には、
"The first roll film camera that have a film plane corrector in the world."
(フィルム面補正装置を備えた世界最初のロールフィルムカメラ)
と書かれています。



子供の頃、わが家にあったカメラはたぶんオリンパス製だったと思いますが、こんな蛇腹のついたカメラではなかったので、きっと父の兄弟が購入したのかもしれませんね。

以降、フィルム面補正装置の特徴が解説されています。
この装置が装備された場合の効果がデータをもってきちんと説明されています。







この説明書の発行時期はどこにも書かれていませんが、オリンパスのHPを見ると1951年(昭和26年)に発売されたとのことです。

2/17/2019

昭和36年 新日本電気株式会社「照明器具に関する調査」

1961年(昭和35年)新日本電気株式会社商品計画部商品課からの「照明器具に関する調査」というアンケート調査票(表紙を入れてB5版5ページ)です。
私が1歳になったばかりで、両親が家を新築していた頃です。
照明器具もおそらく新規購入したと思いますので、それらにこの調査票が添付されていたのでしょう。以前紹介した新日本電気(NEC)家庭電化品カタログと時期が同じです。
もしかするとそのカタログとセットだったのかもしれません。

 調査の内容は、

  • 白熱灯と蛍光灯はどちらがよいか?
  • 洋室(居間)と和室(座敷)にはどんな照明が相応しいか?
  • 蛍光灯の光のイメージは?色や値段はどのくらいが適当か?
  • 丸型天井吊蛍光灯はどんなデザインがよいか?
  • 蛍光灯スタンドのデザイン、明るさ、アクセサリー(装飾的なもの、実用的なもの)

といったものです。

 この時代の家庭の電化状況や蛍光灯の普及状況はどうだったのでしょうか。
私には新築される前の家の記憶はほとんどなく、古い写真を見た限り我が家には蛍光灯は無かったのではないかと思います。笠のついた電球が天井からぶら下がっていただけだと思います。
 現在、蛍光灯からLED照明へ移行しているところですが、昭和30年代は白熱灯から蛍光灯へ移行するような時期だったのでしょう。

2/09/2019

川口市立文化財センター分館郷土資料館さまに資料を寄贈しました

以前「川口市 市制施行記念絵はかき」というタイトルで昭和8年の川口市制施行にあわせて発行された絵葉書をこのブログで紹介しました。
そうしたところ、川口市立文化財センター分館郷土資料館さまからお問い合わせをいただき、以下の資料をお譲りいたしました。
最後の絵葉書は川口市とは関係がありませんが、お譲りしようとした資料の中に入ってしまったようです。
しかし、こういう資料を大切に扱って下さる方、しかも今回は公的な機関にお譲りできましたのでうれしいです。

資料をお譲りする手続きのために資料館に伺った際、学芸員の方に常設展、企画展を一通りご案内していただきました。お忙しい中、贅沢な対応をしていただきありがとうございました。
企画展は「変わる街 変わる暮らし」(2019/1/16~3/10)というテーマで、1950年代から90年代辺りまでのおもちゃ、電気製品などの実物が展示されていて、非常に懐かしく楽しませていただきました。
40代後半以上の方であれば、同世代の人と一緒に見に行けば、盛り上がること間違いなしです。

そして、今週、市長から「資料受領書」と教育長から「お礼状」が届きました。
寄贈した資料の代わりに大事に保管しておこうと思います。



12/17/2018

ニューヨークの写真

今回の写真はハガキサイズですが、絵葉書ではありません。
両面印刷で、何か冊子を切り離したような感じです。
印刷時期はわかりませんが、自動車や飛行機の形を見ると第二次世界大戦前ですね。

Ellis Island, New York Harbor.


New York Harbor from the Battery.
Showing Statue of Liberty and Ellis Island.

Panorama of Lower Manhattan and
Bay from top of Woolworth Building, New York City.

The Library, Columbia University, New York City.

Skyline of Lower New York as seen from Jersey City.

Columbus Circle, New York.


Brooklyn Bridge and East River, New York.


Elevated R. R. Curve at 110th Street, New York.

General Post Office, New York.

Cathedral of St. John the Divine, New York.

12/01/2018

たけふのうた

おそらく昭和30年代の歌の本です。
カラオケが世に出る前は、こういう歌の本がありました。
表紙がこんな感じ。
旅館とかスナックとかで貰って、みんなで歌っていたんでしょう。
父がどこかでもらってきたのを昔よく見た気がします。

中をめくるとこんな感じで歌詞が書かれています。

武生菊音頭、武生ばやし、武生小唄の3曲ですね。
今でも盆踊りなんかで使われているのでしょうか。

さて、この歌の本を配ったのは、「福井県武生市相生町 国鉄推薦旅館」で「電話52番」とありますが、肝心の旅館の名前が崩し字で私には読めません。

地名も武生市は合併して越前市に変わっています。
また越前市には相生町という町名は既に無くなってしまっているという状況でした。

しかし、ネットの力はすごいもので、「武生 相生町」で検索していくと
「武生市史 (武生市): 1965|書誌詳細|国立国会図書館サーチ」
というのがヒットして、そのページを下の方に辿っていくと、
「正覚寺文書 〔武生市相生町〕 / p261 (0149.jp2).」
という記述がありました。
今度は「武生 正覚寺」で検索するとたくさんヒットして現在の「京町」であることがわかりました。
京町にはいくつか旅館、ホテルがあります。
となるとやはりあの崩し字を判読しなくてはここで行き止まりです。

しかし、世の中には素晴らしいソフトがあるものです。
 奈良文化財研究所, 東京大学史料編纂所 が共同開発した
「木簡・くずし字解読システム―MOJIZO―」
というシステムです。
ここに表紙の崩し字を写真に撮って貼り付けると候補となる文字がいくつか出てきます。
そうすると、「阿免屋」となりました。
しかし、先ほど検索した京町の旅館、ホテルにはそのような名前はありません。
名前が変わったのかもしれないと思い、「武生 阿免屋」で検索すると…
ありました、ありました。
「おくめんや」と読むようです。

よくここまでわかったものです。
きっと父が泊まったのだと思いますが、夕飯で一杯やりながら歌っていたのでしょう。

昭和16年発行 三省堂編集所編「英語重要単語集(3)」


昭和16年発行の三省堂編集所編「英語重要単語集(3)」です。
初版は昭和7年10月で、この昭和16年発行版は第150版と書いてありますので、当時のベストセラーだったのでしょう。
難易度に合わせて5分冊となっていて、値段はそれぞれ20銭。
縦15㎝×横9㎝で41ページという手軽に持ち運べるサイズとなっています。
表紙

表紙をめくると、発音記号表。戦前でも左から書かれています。
英語表記に合わせたのでしょうか?
発音記号表と内表紙

さらにページをめくると序文です。
この本の特徴や使い方が書かれています。

  • 中等英語教科書や入学試験問題を調査して約5千の重要単語を厳選。
  • 見やすさ、暗記しやすさのため訳語は見開きの隣のページの同じ位置に配置。
  • 常に本書を懐中に収め僅かな時間をも有効に使えるようにした。
  • 既知の単語は鉛筆で消し未知の新語に注力すること。
  • 必要に応じ辞書を用いて一層よく意味や用法を調べること。

序・凡例・略語解

さて、本文です。
見開きの左のページに英単語が2列に並んでいて、右のページにはそれぞれ対応する位置に和訳が書かれています。(序文の説明の通り)
辞書というより暗記のための本なんですね。
各ページの両端に行数を示す数字が書かれていて、左右のページが対照できるようになっています。
本文

最終頁です。
奥付には昭和7年の初版からの経緯が記されていますが、10年ほどの間に150版ですので、多くの英語学習者がこの本を利用していたものと推察します。
右側の最終ページには「スライド使用法」というのが書かれています。
この本は普通の辞書とは異なり、特徴ある単語の配列となっておりますが、これを活用する「スライド」というものがこの本に付属していたのかもしれません。
残念ながらそれらしきものは見当たりませんでした。
奥付と「スライド使用法」

11/18/2018

昭和19年「海軍志願兵」

昭和19年9月発行の「海軍志願兵」という本です。
「海軍省当局、横須賀海軍人事部指導監修」となっていますが、軍や政府が発行したものではなく、個人が情報を集め編集した「海軍入隊手引き」といったものです。
国民の総力、青少年諸君のはりきりった力の結集が、敵の抱く野望を打ち砕く結果となる。海の戦闘員を充実することこそ現下の急務。
ということで、海軍の生活から各兵種の役割などを漫画なども交えて解説し、海軍の魅力を青少年に伝えるとともに、また、彼らの両親に子供の入隊を促すような内容となっています。
当時の日本や国際情勢が厳しい状況であったことは十分理解しているものの、自分の息子を軍に入隊させることは想像するだけでも辛いです。
当時の私たちのご先祖様の苦労を考えると心が痛みます。

Wikipediaによると、編者の片柳忠男は「日本の宣伝家、プロデューサー、画家、伝記作家」で「戦時中は大東亜宣伝連盟常務理事、海軍嘱託」とあります。
また、発行者の北原鉄雄は「出版人。写真や文学を専門とする出版社、アルスを設立し、代表を務めた。北原白秋の弟(三男)にあたる。」とあります。

ところどころ抜粋して紹介します。

表紙
裏表紙

「推奨の辞」
「発刊の辞」

志願する兵種の選び方について
海軍志願兵進路指導概要


海軍志願兵徴募ポスター

「編者の言葉」、奥付