その時の記念印がありました。
1銭5厘の官製はがきに記念印が押されています。
Wikipediaの「観艦式」には、次のように書かれていました。
大演習観艦式
1927年(昭和2年)10月30日、横浜沖。
参加:計158隻(66万4,292トン)、飛行機82機、飛行船3隻
しかし、158隻というのは物凄い規模です。
今では自衛隊記念中央観閲行事を陸海空3自衛隊が持ち回りで行うことになり、海上自衛隊は3年に一度観艦式を行っていますが、せいぜい50~60隻程度だったと思います。
一般の人たちは、海岸から望遠鏡や双眼鏡で見ていたのでしょうか?
以前このブログで「大正元年陸軍特別大演習記念」の絵葉書を紹介しましたが、よくこのような資料が残っているものです。
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