創元社の「知の再発見」双書シリーズです。
芸術、科学、歴史など私の興味を引くテーマで、カラー写真、図が豊富なので、何冊か購入しました。
既に、このシリーズでは
●ジャン・マリニー 吸血鬼伝説
●フランソワーズ・バリバール アインシュタインの世界
を紹介しました。
今回はこの2冊です。
●尾本圭子 日本の開国
19世紀末に来日したフランス人エミール・ギメから見た日本を紹介した本です。
ギメに同行したフェリックス・レガメの絵は明治の日本の人々、生活を知るうえでよい記録だと思います。
●ジョルジュ・ジャン 記号の歴史
古代から現代に至るまでの様々な「記号」について解説されています。
「知の再発見」双書シリーズでは、このほかに「不思議の国のアリスの誕生」があります。
不思議の国のアリスは、英語版を日本語版と比較しながら読みました。
結構複雑な言葉遊びがあちこちに見られ、すっかりファンになりました。
アリス関係の書籍はいつのまにかずいぶんたまりました。
そのうちにアリスの本もご紹介したいと思います。
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