いつ頃だったのかな、とネットで検索すると、2006年1月15日のようです。
(参照:美の巨人たち:岩佐又兵衛「山中常盤物語絵巻」)
その後、しばらくして書店で見つけたのがこの本です。
●辻惟雄 岩佐又兵衛 浮世絵をつくった男の謎(文藝春秋)
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テレビで見たときは、どちらかというと絵巻物全体の「大きな作品」という印象が強かったと記憶していますが、この本は作品の部分を取り出し、拡大して解説しています。
江戸時代初期の画家ですが、現代のマンガに通じるようなタッチも見られ、面白いですね。
辻惟雄さんの本をもう一冊。
●辻惟雄 奇想の江戸挿絵(集英社)
前述の岩佐又兵衛の本を読んでから、江戸時代の画家の作品に興味を持ち、そして見つけたのがこの本です。
時代は江戸後期に下り、北斎、豊国、国芳などの作品が扱われています。
浮世絵がこんなに迫力があり躍動感があることを知りました。
私は国芳ファンになり、Pinterestで国芳の作品を集めています。
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