2/22/2016
2/21/2016
日本海々戦の図(三笠艦橋の図)
何かの本で見た記憶のある絵が出てきました。
東城鉦太郎の筆による日本海々戦の図(三笠艦橋の図)です。
もちろん原画ではありません。賞状のような紙に印刷されたものです。
絵の周りに余白があり、左側には「昭和十三年五月 海軍省」、右下には「印刷者 東京市麹町区内幸町帝国海軍社」と書いてあります。
そして右側の余白には、絵のタイトルと説明があります。
Wikipediaの「東城鉦太郎」に「三笠艦橋の図」という一項があります。
そこには、次のように書かれています。
司馬遼太郎の坂の上の雲の登場人物が勢揃いといった感じです。
ところで、上の図は絵をそのままiPadで撮影したものですが、Windowsフォトギャラリー2012で画像の自動調整(ノイズ除去、色、露出、傾きの調整)を行ってみると、なんとも美しい画像になりました。
東城鉦太郎の筆による日本海々戦の図(三笠艦橋の図)です。
もちろん原画ではありません。賞状のような紙に印刷されたものです。
絵の周りに余白があり、左側には「昭和十三年五月 海軍省」、右下には「印刷者 東京市麹町区内幸町帝国海軍社」と書いてあります。
そして右側の余白には、絵のタイトルと説明があります。
日本海々戦 明治三十八年五月二十七日午後二時二分、有名なる「皇国興廃在此一戦各員一層奮励努力」の信号の揚りし後今や戦闘開始に移らんとする際の三笠艦橋おそらく、国民の意識高揚のために発行されたのでしょう。
Wikipediaの「東城鉦太郎」に「三笠艦橋の図」という一項があります。
そこには、次のように書かれています。
日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊と接触した直後の情景を描いたもので、Z旗が左上に上がっている。
書かれている人物は、右から伝令の玉木信介候補生(三笠が佐世保での爆発事故の際に殉職)、同じく伝令の三浦忠一水(その後不明)、参謀の秋山真之中佐(後の海軍中将)、長官の東郷平八郎大将(後に元帥海軍大将)、測的係(測距儀を覗き軍帽だけ映っている人物)の長谷川清少尉候補生(後に海軍大将)、参謀長の加藤友三郎少将(後に元帥海軍大将、首相となる)、伝令の野口新蔵四水(その後不明)、砲術長の安保清種少佐(後に海軍大将、海軍大臣)、艦長の伊地知彦次郎大佐(後の海軍中将・練習艦隊司令官)、砲術長付(双眼鏡で敵艦隊を覗いている人物)の今村信次郎中尉(後に海軍中将、第三艦隊司令長官)、航海長布目満造中佐(後の海軍中将)、参謀(階段を登っている人物)の飯田久恒少佐(後の海軍中将)、航海士の枝原百合一少尉(後の海軍中将)、伝令の山崎嚴亀(その後不明)となっている。
現在知られているこの絵は関東大震災で一度焼失した後に描き直されたもの。煙突の煙やハンモックの縛り方などいくつか違いがあるが、描かれている人物は変わっていない。近年、旧作では秋山真之は描かれていなかったとする著作がいくつかあるが、菊田愼典『坂の上の雲の真実』の間違った記述を確認せず採用したものである。
司馬遼太郎の坂の上の雲の登場人物が勢揃いといった感じです。
ところで、上の図は絵をそのままiPadで撮影したものですが、Windowsフォトギャラリー2012で画像の自動調整(ノイズ除去、色、露出、傾きの調整)を行ってみると、なんとも美しい画像になりました。
2/20/2016
皇紀二千六百年記念縣社川口神社本殿造営並びに神域改善事業奉献証明書
2/19/2016
森村誠一さん「人間の証明」
森村誠一さんの作品6点です。
高校生の頃に映画を見に行きました。ほぼ40年前になります。
その時に買ったパンフレットがまだ残ってました。
"Mama, Do you remember ~"の曲は、私と同年代の方なら、何度も耳にされたと思います。
この映画には、森村誠一さんご本人もホテルのフロントマネージャーの役で登場しています。
作家になられる前は、ホテル勤務をされていたとのこと。
出演者を見ると、ジョー山中、三船敏郎、松田優作、鶴田浩二、ハナ肇、峰岸徹、夏八木勲、地井武男、長門裕之、范文雀、坂口良子、今野雄二、伴淳三郎・・・。
多くの方がお亡くなりになってしまいました。
まあ、40年も経っているのだから仕方がないと思いますが、寂しいですね。
- 捜査線上のアリア
- 非道人別帳[四] 悪夢の使者
- 棟居刑事の殺人交差路
- 棟居刑事の殺人の人脈
- 異常の太陽
- 死叉路
高校生の頃に映画を見に行きました。ほぼ40年前になります。
その時に買ったパンフレットがまだ残ってました。
"Mama, Do you remember ~"の曲は、私と同年代の方なら、何度も耳にされたと思います。
この映画には、森村誠一さんご本人もホテルのフロントマネージャーの役で登場しています。
作家になられる前は、ホテル勤務をされていたとのこと。
出演者を見ると、ジョー山中、三船敏郎、松田優作、鶴田浩二、ハナ肇、峰岸徹、夏八木勲、地井武男、長門裕之、范文雀、坂口良子、今野雄二、伴淳三郎・・・。
多くの方がお亡くなりになってしまいました。
まあ、40年も経っているのだから仕方がないと思いますが、寂しいですね。
2/17/2016
びっくり仰天いまどきの日本語
2/16/2016
おじいさんのとっておきの話
2/15/2016
挑戦 鉄道とコンクリートと共に六〇年
2/14/2016
F for effort! More of the very best totally wrong test answers
Richard Benson:F for effort! More of the very best totally wrong test answers
アメリカ出張の帰りに空港の本屋で購入したもので、テストの珍解答を集めたものです。
例えば、こんなのがあります。
When I am older I want to learn to drive a cat.
(私は大きくなったら、猫の運転を習いたい。)
これは、本当は「車(car)の運転を習いたい」と言いたかったのに、carの一文字を間違えちゃったんでしょうね。
次は生物のテストです。
Name four animals that belong to the cat family.
(ネコ科に属する動物を4つ書きなさい。)
これに対して、
The Mama cat, the poppa cat, and 2 kittens.
(ママ猫、おやじ猫、2匹の子猫)
familyの意味を、動物の「~科」ととらずに、文字通り「家族」と受け取ったのでしょう。
次は地理のテスト。
What hemisphere do you live in?
(あなたはどちらの半球に住んでいますか?(北半球?南半球?)
I don't live in a hemisphere, I live in an apartment.
(私は半球には住んでいません。アパートに住んでいます。)
これなどは、ふざけて書いているのかもしれませんね。
パラパラ眺めて結構面白かったので飛行機の中の暇つぶしに役に立ちました。
2/13/2016
今日はまとめてご紹介
今日は何冊かまとめて。
国正武重:「一票差」の人生 佐々木良作の証言
社会人になりたての頃、いただいたものです。
最後まで読み切らなかったように思います。
ロバート・スコールズ:SF その歴史とヴィジョン
知人のお父様から頂いた本ですが、未読です。
SFファンには評判が高いようですが、私が持っていたのでは宝の持ち腐れですね。
柳瀬尚紀:広辞苑を読む
広辞苑を読み尽くしたというか、自分のものにした方でないと書けませんね。
通しでは読みませんでしたが、ときどき気の向いたときにパラパラと目を通しました。
向坂正男:電力
社会人になりたての頃、業界について少し勉強しようと思い購入しました。
ちょうど30年経ちましたが、あまりに世界が変わってしまいました。
とても懐かしい気持ちになります。
近藤勝重:なぜあの人は人望を集めるのか
最近はこの手の自己啓発本は読まなくなりました。
おそらく自己啓発本で買った最後の本かもしれません。
石井辰哉:英語力を上げる実践勉強法
「英語力をあげる」という言葉に釣られて買ってしまいました。
でも、ノウハウ本を読んでいる間に、実際に英語の本を読んだり、ラジオでレッスンする時間に費やした方がよいのかもしれません、ということでしたね。
中原英臣・佐川峻:親子はどこまで似るの?
育児の本かな、と思ったら、結構難しい遺伝子の本でした。
PHP研究所:いざというときの手続きハンドブック 1999年版
とにかくいろいろな手続きの仕方が書かれています。
結婚・離婚、出生、死亡、引越、就職・転職・退職、借金、会社設立、特許申請、不動産購入、投資、精勤、相続・贈与、保険、年金、免許・資格、旅行、事故、裁判などなど。
でも、実際に日常生活に手続きが必要な場合というのは少なく、また、時々刻々手続きのやり方も変わってしまうし、今ではネットでもっと詳しく最新の情報が得られるので、私にはあまり用はないかも。
馬場政孝:技術史概論
大学時代の教科書です。
最近は世の中の動きが早く、素晴らしい技術が生まれても次々と新たな技術がそれを乗り越えてしまいます。
50年後、100年後の「技術史概論」には、現在のどんな技術が記載されているのでしょうか?
見てみたいものです。
Robert C. Reid:The Properties of Gases and Liquids
大学時代の研究のために、参考文献として購入したものです。お世話になりました。
国正武重:「一票差」の人生 佐々木良作の証言
社会人になりたての頃、いただいたものです。
最後まで読み切らなかったように思います。
ロバート・スコールズ:SF その歴史とヴィジョン
知人のお父様から頂いた本ですが、未読です。
SFファンには評判が高いようですが、私が持っていたのでは宝の持ち腐れですね。
柳瀬尚紀:広辞苑を読む
広辞苑を読み尽くしたというか、自分のものにした方でないと書けませんね。
通しでは読みませんでしたが、ときどき気の向いたときにパラパラと目を通しました。
向坂正男:電力
社会人になりたての頃、業界について少し勉強しようと思い購入しました。
ちょうど30年経ちましたが、あまりに世界が変わってしまいました。
とても懐かしい気持ちになります。
近藤勝重:なぜあの人は人望を集めるのか
最近はこの手の自己啓発本は読まなくなりました。
おそらく自己啓発本で買った最後の本かもしれません。
石井辰哉:英語力を上げる実践勉強法
「英語力をあげる」という言葉に釣られて買ってしまいました。
でも、ノウハウ本を読んでいる間に、実際に英語の本を読んだり、ラジオでレッスンする時間に費やした方がよいのかもしれません、ということでしたね。
中原英臣・佐川峻:親子はどこまで似るの?
育児の本かな、と思ったら、結構難しい遺伝子の本でした。
PHP研究所:いざというときの手続きハンドブック 1999年版
とにかくいろいろな手続きの仕方が書かれています。
結婚・離婚、出生、死亡、引越、就職・転職・退職、借金、会社設立、特許申請、不動産購入、投資、精勤、相続・贈与、保険、年金、免許・資格、旅行、事故、裁判などなど。
でも、実際に日常生活に手続きが必要な場合というのは少なく、また、時々刻々手続きのやり方も変わってしまうし、今ではネットでもっと詳しく最新の情報が得られるので、私にはあまり用はないかも。
馬場政孝:技術史概論
大学時代の教科書です。
最近は世の中の動きが早く、素晴らしい技術が生まれても次々と新たな技術がそれを乗り越えてしまいます。
50年後、100年後の「技術史概論」には、現在のどんな技術が記載されているのでしょうか?
見てみたいものです。
Robert C. Reid:The Properties of Gases and Liquids
大学時代の研究のために、参考文献として購入したものです。お世話になりました。
2/11/2016
心理学 新書2冊
続々・実際の設計 失敗に学ぶ
畑村洋太郎:続々・実際の設計 失敗に学ぶ
「続々」編ですが、その前の版は「実際の設計 機械設計の考え方と方法」、「続・実際の設計 機械設計に必要な知識とデータ」と、いかにも教科書のようなタイトルです。いきなり「続々」編を読んでみたのは「失敗に学ぶ」という見出しに惹きつけられたからです。
メンテナンスにかかわる仕事に関わっており、機械のトラブルにはいつも悩まされていました。
物が壊れる、故障するというのには、必ず何らかの原因があるものです。ずいぶん参考になりました。
畑村洋太郎さんの本のご紹介は今回で2回目です。
2/10/2016
ACCESS 95/97/2000対応プロパティ辞典
2/09/2016
オペアンプ回路の手ほどき
2/08/2016
ゆっくりお片付け・・・
登録:
投稿 (Atom)