今日は,エンツェンスベルガーの「数の悪魔」です。
「算数・数学が楽しくなる」というので買ってみました。
算数が嫌いなロバート君の夢の中に「数の悪魔」が毎晩出てきて,ゼロの話,素数の話,無限大の話,順列と組み合わせ…,難しい数学の考え方をわかりやすく説き聞かせるというお話です。
イラストが絵本風で,1ページの文字数も少なめですっきりしているので,読みやすそうな感じですが,やっぱり難しいお話は難しいということで,最後まで読み通すのは結構きつかった。
本の帯に「10歳からみんな 数の悪魔が数学ぎらい,治します!」とあったので,50歳超えている私でもきっと好きになれるに違いない,と思ったのに…。
0 件のコメント:
コメントを投稿