またまたゴルゴ13です。37冊もありました。
ゴルゴ13は,これで全部だと思います。


これらを購入した10代後半~20代初めの頃は全く気にならなかったのですが,50歳を超えた今,文庫本サイズのコミックスはかなりきついです。
眼鏡を外して顔を近づけてみたり,離してみたりと,1冊読むのに相当疲れました。普通の小説ならまだ大丈夫ですが,細かな描写を見るのは残念ながらもう無理みたいですね。
37冊全部読み返そうかなと思いましたが,諦めました。
いつものように,障害者の団体にお譲りします。
お盆休みを利用して物置の片付けです。今日も古本の整理をしました。
井上ひさしさんと真保裕一さんの文庫本14冊とまたまた出てきたさいとうたかをゴルゴ13が5冊。
いつものように,文庫本とコミックは障害者の団体にお譲りするつもりです。


●井上ひさし:9冊
いとしのブリジット・ボルドー,他人の血,月なきみそらの天坊一座,ドン松五郎の生活,下駄の上の卵,四捨五入殺人事件,ブンとフン,偽原始人,青葉繁れる
●真保裕一:5冊
震源,盗聴,朽ちた樹々の枝の下で,密告,ホワイトアウト
井上ひさしさんの「偽原始人」は,私が中学生か高校生の頃,朝日新聞夕刊に掲載されていたものです。
母に「面白そうだから読んで見たら」と薦められ,読み始めました。
これまで,新聞といえば,マンガ(当時は「サザエさん」と「フジ三太郎」)とTV面とスポーツ面しか目を通していませんでしたので,連載小説を読むというのは初めての体験でしたね。
最終回まで読み通した時,継続できたことの満足感を味わったことを覚えています。これまで,夏休みの朝顔の観察も途中で挫折してましたので。
本を読むようになったのも,この後からですね。長編は厳しいので,もっぱら短編集を読みました。星新一さんのショートショートはこの頃新作(とは言っても文庫本ですが)が出るのを待って読んだ記憶があります。
ゴルゴ13は,過去に何度かこのブログで紹介してますが,まだまだありました。今日は写真の5冊ですが,この他にも文庫本シリーズのゴルゴ13が30冊以上ありました。これはまた次の機会に整理しようと思います。
コミックス,まだまだありました。
弘兼憲史:以前,「黄昏流星群」を一度ご紹介しましたが,まだ5冊ありました。同じのを2冊買っていたのもありました。
そのほか,「加治隆介の議」2冊,「ラストニュース」10冊。
細野不二彦:「ギャラリーフェイク」も以前ご紹介しましたが,まだ12冊も物置に眠っていました。やはり,同じのを2冊買っていたのがありました。コンビニでビニールで封がされていると,以前読んだものなのかどうかよくわかりませんよね。
いつものように,近いうちに,障害者の団体にお譲りする予定です。
最近,家庭菜園に精を出していて,なかなか古本整理をサボっていましたが,久しぶりに物置でガサゴソやってきました。
今日は「別冊ビッグコミック ゴルゴ13シリーズ」(小学館)。さいとうたかを先生の作品です。
10年ほど前から,本屋で見つけると買っていたもので,No.124(1999/7/13)~No.152(2006/7/13)までの28冊(No.134は無し)。
漫画本(雑誌)ですが,28冊も纏まれば,大人買いしてくれる方もいるかも!ということで,今回も,障害者の方々の活動(バザーやリサイクルなど)に役立てていただこうと思います。