11/03/2015

スキーの教本

だんだん涼しくなってきて、そろそろスキーのシーズンも近づいてきました。
今日紹介するのは、昭和58年発行(初版は昭和50年)の
 園部勝「やさしいスキースクール 基本の滑り方とうまくなるコツ」
です。


実はこの本は、父が50代半ばで初めてスキーをすることとなったので、あわてて購入したものです。
父は仕事でスキー場のリフト関係に携わっていたのですが、主にスキーのオフシーズンの仕事だったので、冬にスキー場に行くことはほとんどなかったようです。
それが、何かの縁があったのでしょう、急に冬のスキー場に行くことなり、どうせなら滑ってみるか、ということになったのでした。

表紙のイラストは昭和50年代のスキーウエア。みんなこんなファッションでした。
おそらくエレッセのセーターとパンツでしょうか?

本を開くと、王者インゲマル・ステンマルクが!!


スラロームでのウムシュタイクですね。
とにかく、ワールドカップの大回転と回転はいつもステンマルクが優勝って印象が強く残っています。
(当時、私のスキーブーツは、カベールのステンマルクのサインの入ったモデルでした。)

いつもほとんど運動らしいこともせず、年に1,2日滑りに行っていますが、怪我には本当に気を付けないといけませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿