昨日に引き続いて今日も古い文庫本の片づけを行いました。
今日は全部で24冊。実際は重複しているのがあるので23冊分です。
昨日の漱石,鴎外,太宰と同様,今日も教科書に出てくるような文豪を中心に引っ張り出してきました。
(宇江佐真理,西村京太郎,赤川次郎など以前ここでご紹介した作家でご紹介できなかった物もありますが・・・)
●伊藤整(3冊)
若い詩人の肖像,鳴海仙吉,青春
●井上靖(2冊)
あすなろ物語,楼蘭
●井伏鱒二(1冊)
駅前旅館
●宇江佐真理(1冊)
余寒の雪
●円地文子(2冊)
女面,愛情の系譜
●夏目鏡子(1冊)
漱石の思い出
●三島由紀夫(1冊)
午後の曳航
●小林秀雄(2冊)
Xへの手紙・私小説論,常識について
●小林多喜二(1冊)
蟹工船・党生活者
●松本清張(2冊)
小説帝銀事件,小説東京帝国大学
●西村京太郎(2冊)
越後湯沢殺人事件,特急「白鳥」十四時間
●赤川次郎 他(1冊)
ミステリー大全集
●川端康成(1冊)
古都
●浅田次郎(2冊)
シェエラザード(上・下)
●乃南アサ(1冊)
女刑事音道貴子 花散る頃の殺人
これらのうち,私が買ったのは1/3くらいなので,残りは父か母が買ったものです。両親は既に他界しているので,どちらが買ったのかはわかりませんが,両親も若い頃こんな本を読んでいたんだなあ,と,自分の知らない部分を垣間見たような気がします。
今日,物置から出してきた文庫本はやや汚れが目立ちますが,いつものように障害者の団体にお譲りする予定です。
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