4/29/2016

映画から2つ 「ダ・ヴィンチ・コード」 「シックス・センス」

ダン・ブラウン ダ・ヴィンチ・コード(上・中・下)

「ダ・ヴィンチ・コード」は、もう5年くらい前ですが、ブームが過ぎ去ってから文庫本で読みました。
ダ・ビンチなどの作品に込められた「謎」、というのはこの作品前からテレビや雑誌の特番・特集でなどで時々紹介されていて、自分もそういうのに興味があるので、さっさと買って読めばよかったのに、何かタイミングを逸してしまったようです。
しかし、非常に手の込んだ作品で、満足した記憶があります。
その反動で「インフェルノ」は、和訳版が発行されるのを待って、ハードカバーで読みました
解説本も後から買って、いろいろとチェックしたものです。
今回、ダ・ヴィンチ・コードを手放しますが、今度映画を見てみようと思います。


ジム・デフィリス シックス・センス
デヴィッド・ベンジャミン シックス・センス「生存者」「逃亡者」「密告者」


シックス・センスは本を読む前に映画を見ました。
ブルース・ウィリスが小児精神科医の役で出演していました。
「この映画のストーリーにはある『秘密』があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」という映画のコマーシャル通り、最後の最後で「ああ、なるほど、そうだったのか!」と感心したものです。
本を買ったのは、その『秘密』を知ったうえで、矛盾がないのかどうか最初からじっくりと読んで確かめたい、という気持ちからです。
続編3作は、やはり第1作(映画版)に比べると、それほどインパクトがなかったような感じでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿