8/21/2011

小学館文庫 ゴルゴ13 第1巻~37巻

またまたゴルゴ13です。37冊もありました。
ゴルゴ13は,これで全部だと思います。


これらを購入した10代後半~20代初めの頃は全く気にならなかったのですが,50歳を超えた今,文庫本サイズのコミックスはかなりきついです。

眼鏡を外して顔を近づけてみたり,離してみたりと,1冊読むのに相当疲れました。普通の小説ならまだ大丈夫ですが,細かな描写を見るのは残念ながらもう無理みたいですね。

37冊全部読み返そうかなと思いましたが,諦めました。

いつものように,障害者の団体にお譲りします。

8/16/2011

西岸良平「三丁目の夕日」

今日は,西岸良平さんの「三丁目の夕日」です。

ちょうど世代がぴったりなので大好きです。
(DVDも買っちゃいました)

全部で9冊ありました。



写真左から,
 ・三丁目の夕日/ゆく年くる年
 ・三丁目の夕日/走馬燈
 ・三丁目の夕日/三丁目のメルヘン
 ・三丁目の夕日/お正月
 ・三丁目の夕日/サクラ
 ・三丁目の夕日/シャボン玉
 ・三丁目の夕日/七夕
 ・三丁目の夕日/三丁目動物記
 ・三丁目の夕日/高度成長時代

このうち,「ゆく年くる年」,「お正月」,「高度成長時代」には,付録が付いています。

「ゆく年くる年」:豪華三大付録
①「三丁目の夕日」特製いろはカルタ(ことわざ解説付き)
②ボンネットバス紙模型
③完全復刻「小学二年生」昭和三十一年正月号付録「のりものすごろく」(絵/小山泰治)



「お正月」:豪華三大付録
①昭和30年代の歌謡曲/懐かしの唱歌・童謡集
②お年玉袋セット
③特製年賀はがき



「高度成長時代」:映画公開記念三大おまけ
①特製メンコ
②特製絵はがき
③昭和三十年代の名車[スバル360]紙模型



なかなか,私の心にグッと来るものばかりです。
紙模型も作って見たい気持ちもありますが,何かもったいなくてハサミを入れることができません。

いつもは,コミックは障害者の団体にお譲りしているのですが,「三丁目の夕日」はもうしばらく手元に残しておこうと思います。

8/15/2011

古本の整理・・・井上ひさし・真保裕一 & ゴルゴ13

 お盆休みを利用して物置の片付けです。今日も古本の整理をしました。

 井上ひさしさんと真保裕一さんの文庫本14冊とまたまた出てきたさいとうたかをゴルゴ13が5冊。

 いつものように,文庫本とコミックは障害者の団体にお譲りするつもりです。





●井上ひさし:9冊
いとしのブリジット・ボルドー,他人の血,月なきみそらの天坊一座,ドン松五郎の生活,下駄の上の卵,四捨五入殺人事件,ブンとフン,偽原始人,青葉繁れる

●真保裕一:5冊
震源,盗聴,朽ちた樹々の枝の下で,密告,ホワイトアウト

 井上ひさしさんの「偽原始人」は,私が中学生か高校生の頃,朝日新聞夕刊に掲載されていたものです。
 母に「面白そうだから読んで見たら」と薦められ,読み始めました。

 これまで,新聞といえば,マンガ(当時は「サザエさん」と「フジ三太郎」)とTV面とスポーツ面しか目を通していませんでしたので,連載小説を読むというのは初めての体験でしたね。
 最終回まで読み通した時,継続できたことの満足感を味わったことを覚えています。これまで,夏休みの朝顔の観察も途中で挫折してましたので。

 本を読むようになったのも,この後からですね。長編は厳しいので,もっぱら短編集を読みました。星新一さんのショートショートはこの頃新作(とは言っても文庫本ですが)が出るのを待って読んだ記憶があります。

 ゴルゴ13は,過去に何度かこのブログで紹介してますが,まだまだありました。今日は写真の5冊ですが,この他にも文庫本シリーズのゴルゴ13が30冊以上ありました。これはまた次の機会に整理しようと思います。