今日はコミックです。梶原一騎先生原作の「空手バカ一代」の完全復刻版 全29巻です。
1巻から11巻までがつのだじろう先生,12巻から29巻までが影丸譲也先生が描かれています。
私が少年マガジンで読んだのは小学生から中学生の頃でしたが,これらは1995年から1996年にかけて完全復刻版として発行されたものです。
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同じ漫画なのに途中で作者が代わってしまうことが,子供のころは理解できず,違和感を感じましたが,今はあまり抵抗なく読めました。
(逆に,つのだ先生の作品は,どうしても「うしろの百太郎」が重なってしまいました。)
子供のころは「原作者」よりも作画されている先生に注目してしまいますが,大人になって改めて読み直すと,巨人の星,あしたのジョーなど梶原作品の共通点が理解できました。
子供のころは原作者が誰とは知らずに読んでいたけど,梶原先生に影響を受けた同世代の人がたくさんいるのだろうな,と思います。
それにしても,極真空手はすごいです!
コミックスは,いつものようにボランティアの活動に役立ててもらいます。
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