週末,物置にしまってあった文庫本を出してきました。
文庫本は,障害者の方々の活動(バザーやリサイクルなど)に役立てていただこうと考えているので,できるだけ同じ作者の本をまとめてお渡しするようにしています。けっこう汚れているので,バラバラに店頭に並べるよりも何冊かセットになっている方が,少しでもお客様の眼に止まるのではないかと思うからです。
でも,これらの本は,特に作者別に整理して段ボール箱や紙袋に入れてしまっておいたのではなく,部屋に読み終わった本が溢れてくると適当に箱や袋に詰め込んでいただけなので,作者別にまとめようとしても,いくつもの箱や袋を開封しなければならず,結構大変でした。
ということで,多少力仕事になりましたが,今回は曾野綾子さんの文庫本を取り出しました。
全部で40冊(そのうち2冊は同じもの)です。
もちろん私一人が全て読んだ訳ではありません。すでに亡くなっている両親を含め,家族の誰かしらが読んだものだと思います。
早速,これらの本を回収にきていただくよう,月曜日にでも連絡したいと思います。
今回出てきた曾野綾子さんの文庫本リスト(今回出てきたもの)
【講談社文庫】
幸福という名の不幸(上)(下)
無名碑(上)(下)
いま日は海に
無名詩人
夜の明ける前に
【集英社文庫】
リオ・グランデ
海抜0メートル
【中公文庫】
女神出奔
円型水槽(上)(下)
諦めない女
希望
【新潮文庫】
木枯らしの庭
夫婦の情景
詩心
花束と抱擁
わが恋の墓標
たまゆら
華やかな手
二十一歳の父
星と魚の恋物語
太郎物語 -高校編,大学編-
【文春文庫】
午後の微笑
虚構の家
人間の罠(上)(中)(下)
春の飛行
遠ざかる足音
青春の構図
不在の部屋(上)(下)
【角川文庫】
火山列島
ぜったい多数
黎明
遠来の客たち
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