今日は,1990年代,私が30代の頃に読んだ本を紹介します。
就職して,結婚して,子供が誕生して…と,今思えば,人生で一番変化がある時期ではないでしょうか?
仕事の方も,だんだんと中堅どころになってきて,面白くなってきたころだと思います。
さっそく,どんな本を読んでいたのか,ご紹介します。
まずは,仕事をいかにうまくこなしていくか,といったノウハウ本です。
「問題解決の目を育てる」岩崎隆治著,日本能率協会
「部下指導の要点」山田博夫著,産業能率大学出版部
今になって思えば,役に立ったのかどうかよくわかりません。
次は,業務に直接関連するわけではありませんが,仕事を進める上で少しは役に立つかな,という程度の気持ちで買った本です。
「よくわかる建設業界」長門昇著,日本実業出版社
「九賢人が語る 明日のエネルギー」倉義巳編著,電力新報社
「『考える力』をつける本2」轡田隆史,三笠書房
「2020年からの警鐘 日本が消える」日本経済新聞社編,日本経済新聞社
「2020年からの警鐘」は今読み直すと面白いと思います。さまざまな分野の専門家が,1990年代後半に約20年先を予測したものです。
また,この頃,パソコンの性能が急激に向上し,インターネットも普及してきました。
そして,個人レベルでも検索してほしい情報が容易に手に入るようになってきました。
そういうことで,データベースに関する本にも目を通していました。
「お茶の間情報局 自宅で使えるデータベース」坂本樹徳他著,誠文堂新光社
「データベースのことがわかる本」山崎昶著
その他,やはり初めての子供が誕生したということもあり,育児の本も読んでました。
「子どもの自立心を育てるハッパ作戦」多湖輝,ごま書房
「子どもの頭をよくする心理作戦」多湖輝,ごま書房
これなどは,冒頭紹介した「問題解決の目を育てる」や「部下指導の要点」とかなり共通している気がします。
懐かしい本ばかりですが,もはや今の自分にはあまり必要のない本となってしまいましたので,処分することにします。
もし,お読みになりたい方がいらっしゃいましたら,お譲りしますのでコメントにその旨書き込んでください。(9月下旬には処分する予定です。)
その他,娯楽的要素がある本としては,次のようなものもありました。これらも一緒に処分してしまう予定です。
「通販珍ワンダーランド」“ディスカバー通販”友の会編,双葉社
「インターネットトンデモ活用マニュアル」裏インターネット研究会編,徳間書店
「インターネットトンデモ活用マニュアル2」裏インターネット研究会編,徳間書店
「大笑い 大蔵省極秘情報」テリー伊藤,飛鳥新社
「聖書の暗号」マイケル・ドリズニン,新潮社
「世界はこうしてだまされたⅡ UFO神話の破滅」高倉克祐,悠飛社