私,格闘技ファンです。観戦するだけですけど。
プロレスはたぶん物心がついた頃から見ていたと思うけど,本格的にファンになったのは中学生の後半の頃からです。
全日本プロレスは「8時だヨ!全員集合」と,新日本プロレスは「太陽にほえろ」とかぶっていたので,なかなか見ることができなかったのですが,ちょうどその頃,我が家に2台目のテレビ(白黒)が来たのでした。
日本人レスラー vs 外国人レスラーという構図から,国籍に関係なく実力のあるレスラーに注目が集まりはじめた時期だったと思います。
そういう中学生,高校生時代を経て,大学生の時に少年サンデーに連載されたのが「プロレススーパースター列伝」です。
原作 梶原一騎,作画 原田久仁信,協力 アントニオ猪木ということで単行本が出るたびに買いました。
全部で17巻。収録されているレスラーといえば・・・
・地獄突きがいく!ザ・ブッチャー
・首折り魔!スタン・ハンセン
・千の顔をもつ男!ミル・マスカラス
・父の執念!ザ・ファンクス
・インドの狂虎!タイガー・J・シン
・世紀の大巨人!A・ザ・ジャイアント
・なつかしのB・I砲!G馬場とA猪木
・夢の英雄!タイガーマスク
・超人一番!ハルク・ホーガン
・文明のキングコング!ブルーザー・ブロディ
・東洋の神秘!カブキ
・狂乱の貴公子!リック・フレアー
こうやってみると,既にお亡くなりになったレスラーもたくさんいますね。G馬場,アンドレ,ブロディ・・・。迫力ありましたね。
G馬場は,晩年は非常にスローモーなイメージを残されましたが,若いころの馬場はすごかった,と思います。16文キックも相手をロープに飛ばして跳ね返ってくるのを待っているのではなく,本当に蹴り飛ばしてましたね。32文もしかり。あの巨体が水平に飛んでました。
懐かしいなあ。
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