4/07/2012

プロレス大好きでした!

 私,格闘技ファンです。観戦するだけですけど。
 プロレスはたぶん物心がついた頃から見ていたと思うけど,本格的にファンになったのは中学生の後半の頃からです。

 全日本プロレスは「8時だヨ!全員集合」と,新日本プロレスは「太陽にほえろ」とかぶっていたので,なかなか見ることができなかったのですが,ちょうどその頃,我が家に2台目のテレビ(白黒)が来たのでした。

 日本人レスラー vs 外国人レスラーという構図から,国籍に関係なく実力のあるレスラーに注目が集まりはじめた時期だったと思います。

 そういう中学生,高校生時代を経て,大学生の時に少年サンデーに連載されたのが「プロレススーパースター列伝」です。
 原作 梶原一騎,作画 原田久仁信,協力 アントニオ猪木ということで単行本が出るたびに買いました。

 全部で17巻。収録されているレスラーといえば・・・

 ・地獄突きがいく!ザ・ブッチャー
 ・首折り魔!スタン・ハンセン
 ・千の顔をもつ男!ミル・マスカラス
 ・父の執念!ザ・ファンクス
 ・インドの狂虎!タイガー・J・シン
 ・世紀の大巨人!A・ザ・ジャイアント
 ・なつかしのB・I砲!G馬場とA猪木
 ・夢の英雄!タイガーマスク
 ・超人一番!ハルク・ホーガン
 ・文明のキングコング!ブルーザー・ブロディ
 ・東洋の神秘!カブキ
 ・狂乱の貴公子!リック・フレアー


 こうやってみると,既にお亡くなりになったレスラーもたくさんいますね。G馬場,アンドレ,ブロディ・・・。迫力ありましたね。
 G馬場は,晩年は非常にスローモーなイメージを残されましたが,若いころの馬場はすごかった,と思います。16文キックも相手をロープに飛ばして跳ね返ってくるのを待っているのではなく,本当に蹴り飛ばしてましたね。32文もしかり。あの巨体が水平に飛んでました。
 懐かしいなあ。


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