3月は子供の卒業,進学で,なんとなく家族みんながお片付けの雰囲気になっています。
私がなんでも物置に放り込んでいるのを見ているせいか,子供たちもとりあえず袋や箱に詰め込んで物置に持っていけばいい,という感じなので,物置の中の古本たちはだんだん居心地が悪くなっているようです。
ということで,物置の中のスペースを作らなければならず,また何冊か文庫本を障害者の団体にお譲りしようとおもいます。
まずは,城山三郎さんで,左から,
「今日は再び来らず」「素直な戦士たち」
「アメリカ生きがいの旅」「落日燃ゆ」
の4冊。20代の時に読みました。
「落日燃ゆ」はもう一度読んでみようかなと思うのですが,この頃の文庫本の活字は線が細くて,紙もやや茶色っぽく焼けてきているのでかなり眼には厳しいです。通勤の電車では辛いかな,と思いつつ,この1冊は手元に残しておくことにしました。
次は,時代小説ものです。これらの本は両親が買ったもので,私は,ほとんど読んでません…。左から,
「逃亡」松本清張, 「縮尻鏡三郎(上・下)」佐藤雅美
「不知火清十郎 木乃伊斬り」早坂倫太郎
「雁金 観相師南龍覚え書き」庄司圭太
「逃げ水半次無用帖」久世光彦, 「霧の橋」乙川優三郎
「完四郎広目手控」高橋克彦
「サムライたちの小遣帳」神坂次郎
「芝居茶屋弁之助」南原幹雄, 「江戸の暗黒街」池波正太郎
「幾世の橋」「高瀬川女船歌」澤田ふじ子
時代小説がもう少し。
「御宿かわせみ24 春の高瀬舟」「御宿かわせみ26 長助の女房」「はやぶさ新八御用帳10 幽霊屋敷の女」平岩弓枝
「おんな飛脚人」「御書物同心日記」出久根達郎
「おんな舟 十時半睡事件帖」白石一郎
「暗殺春秋」半村良, 「東京城残影」平山壽三郎
とりあえず,今回はここまでにします。
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